リサイクル親父の日記

第795話 体調悪く気力も落ちて、仙台リサイクルショップ親父よ

2009/11/12

10月末から11月初めだったかな、気温が急降下して山沿いに雪が降ったりしたが・・・
いつも風邪だけはひかないよう注意しているつもりだったが・・・
予兆を感じた時には十分に用心しているつもりだが・・・

風邪の自覚、その一、タバコが美味くなくて、むしろ口の中が苦いように不味さを感じる。
その二、体中の節々がゴキゴキして関節痛の様な感じがする。
その三、喉がイガイガする、鼻が少し愚図つく、思考がおぼろげになっている。

その四、五、・・・と症状はかなりあるけど・・・
まさか、あれじゃないよね、例のインフル?
熱から判断するとそうではなさそうなのだが、俺は扁桃腺が弱く熱が出やすい性質でもある。

問題は体調が悪いと思考低下を招くことだ。
整理整頓して順序立てて考えたり判断ができないようだ。
予定があるのにダブルブッキングしたり、日にちを勘違いして受け答えしたりする。

少ししか考えないのに、少ししか動かないのにガクッと疲れの様な疲労困憊を感じるのだ。
早寝してグッスリと睡眠時間をとればと思うが、長時間は寝ているがスッキリできない、ならない。
1~2時間間隔で目が覚めて、又、寝てを単に繰り返すだけだ。

気だるさと節々の鈍痛と喉のイガラッぽさに耐えつつ一日を過ごすのだ。
しかし、食欲は普通にあるから何の心配もしないけれど・・・
ネギとニンニクを食べて早く回復しないとならない・・・

そんな日に買取に出かけた。
3合炊き炊飯ジャーにラジカセ、カセットウオークマン、ミニアイロンなど小型の家電品多数。
見た目はどれも良くて、年数は数年から5~6年前だった。

彼女は近々引越しのために売りたいと言っていた。
問題無いと思ったから躊躇いも無く買取をしてきた。
店に戻ってから検品テストをしてのだが・・・

2~3点が電源も入らないのだった。
ボーっとした脳は現場での点検という最低限のことを面倒だと思ってしまった。
そして俺は遺失利益にうなされた。