リサイクル親父の日記

第820話 新しい地図はイイねぇ~リサイクルショップ仙台親父が納得

2009/12/08

リサイクルショップをやっていると新品で買うのが勿体なくてできなくなりそうだ。
それに不足品があっても暫く様子を見ていると買取で手に入ったりするから堪らないほど嬉しくなる。
今年ですね、新品で買った物は有るかと考えてみると、なかなか思い出せないのだ。

よ~く考えると、靴下を数足、ブリーフと肌着を各数枚づつ・・・???あとは??ないかも。
蛍光塗料の腕時計を待っていたら春に買取できた。
そして、昨日はもっとイイ物でセイコーの発電時計が入ったので交換したんだ。

でも、課題もあるね。ズボンは最近2本ダメになった。
破れが出たのと、擦り切れてきたのがあって没にした。
そろそろ1~2本必要だから、安いGパンの物色に行かなくちゃなんて考えている。

そんな具合の経営であり、余ほど切羽詰まってからでないと新品は求めないようにしている。
何処かの事務所買取の際に手に入れた住宅地図も10年くらい前のを使っている。
ところが、隣の町の名取市の住宅地図は目次のページが脱落してしまっていた。

名取市からの買取は、ネットで調べたり道路地図で調べて、次に住宅地図で詳細を調べていた。
この方法は面倒なのだが、その地区は頻繁ではないし、意外に分かり易い道路が多いからさしたる問題はなかった。
しかし、既存の地域はイイが新興地域は全く不明だから結構苦労はあった。

それでも、カーナビを装備してからはほとんど問題はない状態だったけど、新しい住宅地図を買ってみた。
目次で検索できるって素晴らしいね、バチバチ分かってしまうから嬉しくて舞い上がったね。
楽勝って感じですが、ところが、思うほどに買取が増える訳ではないが・・・

でも気持ちは最高にイイ、マーカーで目的の家に印を付けていた。
多年に渡り使っているとマーカーがたくさんできて、赤、青、黄色とモザイクができていた。
今度はまっさらだから、一面に小さいけどパッとマーカーが目立っている。

何回も行くとマーカーがぽつぽつと増えてくる、これも俺のリサイクルショップの歴史になる。
次に新しい地図を買うことはあるのかは定かでないが、歴史は再出発できたのだ。