リサイクル親父の日記

第833話 寒いのなんのって・・鼻水ダラダタで~す

2009/12/21

寒気団に真冬日、雪にアイスバーン、窓ガラスは凍てつくし、道路はツルツルするしって・・・
こんなことは言ってはいけないかもしれないが、寒い冬が来てしまった。
朝、店に来てストーブを大小2台点けるが、いつまで経っても店内は暖かくならない。

結構な広さだから時間がかかるのはしょうがないが、外気が低いとストーブのエネルギーが追いつかないようだ。
燃えてもサッパリ室内温度は上がってくれない、零細なリサイクルショップが益々寒々としている。
手は思うように動かないから、このブログもキーボードの押し間違いばかりで普段の数倍時間がかかる。

股引にセーターと着込んでいるから身体自体はそうでもないけれど、そのまま出ている顔に耳、手に指はスーッと寒さが染みる。
近年、寒さが厳しいと鼻水が垂れる傾向にある。
いつの間にか無意識的にスーッと鼻水が2本、それも、同時に垂れてしまったりする。

ティッシュをグニャッと丸めて鼻穴に詰めて吸い取ったり、ハンカチで拭きとったり、そんなことを繰り返す。
頻繁に擦ってしまうので鼻の下が赤く腫れたりもしてしまう。
インフルもあるし風邪をひかないように万全の注意を怠らないことだ。

これから3月前半まで約3ヶ月間防寒対策を入念にしないと。
年齢とともにカサカサ肌になり易くなっているから、ハンドクリームも必需品になっている。
それに頭髪も相当薄くなっていて、頭の寒さも一直線で感じるのだ。

まとまった買取があると、部屋を出たり入ったりするが、物を持つ手も寒さで痺れたりする。
感覚が弱まり手の動きも悪くて、運ぶのも神経を使い気を入れてやらないと落っことしてしまって危険だ。
今朝も二人掛けソファーを窓越しに運ぶため高く持ち上げたら、ズルッと滑って危なかった。

今年2月に買って使いかけの融雪剤を倉庫から引っ張り出した。
せめて店の玄関前だけでも融雪剤を撒いておこうと思ったが、固まってしまっていた。
水分を吸ってカチンカチンに固まっているが、ハンマーで砕くが簡単にはいかない。

パラパラには砕けないがそこそこの小粒程度にはしないと危ない。
それにしても寒くてズーズーと鼻水が出ますよっと。
翌朝、撒いた数メートル四方だけは凍っていないのだ。

車から凍った上を恐る恐る摺り足で進むと、融雪剤の撒いた後は普通にラクラク歩けるから不思議である。