リサイクル親父の日記

第882話 冬季バンクーバーオリンピックのように

2010/02/14

バンクーバーは暖かくて雪をヘリで運んでコースを作るから大変だね。
オリンピックだから世界中が注目するしカナダも気合入れて頑張っている感じ。
最近、テレビで日本選手の特集番組を何本も見たので、俺も気合入れて応援する選手が数人いるんだ。 

スポーツ選手のメンタルが気になるし、挫折を克服する姿に感激するんだ。
一流選手は努力とか負けん気とかが人一倍強くて、執念の様なものを持っているから驚く。
俺も少しそんな気持ちがあって努力していればもっと人生が・・・なんて思うが、それができない凡人なのだと自覚する。

仙台市青葉区旭が丘という場所に買取に行って来たんだ。
この辺は区割りが入り組んだりしているから、泉区の旭が丘堤という似通った地区も混在している。
電話で住所を聞くと、泉区か青葉区か判然としなくて混同してしまい、気もそぞろだったりする。

地下鉄の駅前の太い道路から山側に登る細い道路をカーナビが示している。
住宅地図で調べたら、そこは狭いから避けてもっと太い道路を選んでアプローチした方がイイと思っていた。
漫然と運転してしまい、そこに着いてしまったから、迷いもあるがトライしようと思った。

車1台がやっと通れる道幅に見える、そして、急斜面なのだが何とかなりそうに思えた。
アスファルト舗装に見えるのは小雪で湿っているためだった。
近付くとコンクリートであり、道路一面に直径10~15cm大の石が、その半球をコンクリート面から飛び出してランダムに並んでいる。

冬季オリンピック的表現を借りれば、上村愛子のモーグルコースを想像してみてください。
小山がボコボコあるのだが、それほどではないけれど、石がポコポコと敷き詰められている感じなのだ。
急坂に道路面に斜線の窪みがあったり、引っかき傷状にケガいてあったりするのは見たことがある。

俺は恐る恐る斜面に車を進めるんだが、キュッと石にタイヤがスリップしたりする。
デコンボコンと登るけど身体が傾斜沿いに反り返るのだ、なんとも気持が悪い。
上部に行くに従い角度がきつくなってしまうが、我慢して登る、バックできないからさ~。

コブ道路を終えると傾斜も小さくなりアスファルト道路に出たが、目的地が込み入っていてサッパリ分からない。
カーナビは到着を知らせたが、アパートはもっと先で分かり難い場所だった。
こんな時には軽トラが堪らなく欲しくなる。

買取を終えてから何処を走るか考えたが、ちょっとさっきの道に行こうかなんて小冒険に興味が湧いた。
俺はスタート台に立った上村の心境を思って下を見る。
フロントで下方面が見え難い、半分空を見ながら車を進める。

グーッとフロントが前のめる、道路が見えて、その先に大きな道路も見える。
斜度は45%くらいの感覚だが、実際はもっと小さいとは思うけど・・・
デコン、ボコン、グイ、グイとコブを交わしたり乗りあげたりする。

グワ~ン~ンと車が水平に戻って無事着地(?)に成功したんだ。
頑張れ、日本選手!