リサイクル親父の日記

第950話 桜が綺麗なんだわ、冬から春へ一気に・・・

2010/04/27

北極振動とエル二ィーニョが押したり引いたりしているそうだ。
寒気団が強くなり寒さが増す訳である。
これが例年とは動きが違うので、ある種特別だし、何十年振りというノコギリ的な寒暖を惹起している。

中年オヤジの俺は例年であれば股引を脱ぎ去っている。
実は3月終わりごろは履かないかもしれない、しかし、今年は4月になってから脱いだのだ。
ところがどっこい、寒気がして又しても履いたりしてしまっていた。

特に朝夕は冷えるから、それに、鼻水がなかなか止まないからティッシュやハンカチを鼻に頻繁に当てるのだ。
日中に気温が凄く高くなると厄介である。
上半身はドンドン脱いでいけるが、股引はそうもいかない。

買取や配達で運動量が多くなると、湿気と暑さの不快感は上昇しっぱしであ~る。
今朝も寒いから、それに買取数量が多かった。
マンションの部屋を何往復もしたが、肌寒さから適温になり、遂には不快指数は爆発した感じなってしまった。

帰り道に小川沿いや公園の脇をトラックで走って来た。
桜の木々が淡いピンクの塊を綿飴の塊のようにボワ~ン、ボワ~ンと幾つも付けている。
その桜の花は、とても綺麗だし目に優しく可愛らしく染みる。

1本の木に咲き誇るのもイイ、数本がまとまって咲いているのもイイ、街道の並木に咲き乱れているのもイイ。
冬に立ち枯れた感じを受けていたが、今は生き返ったように元気に蘇生している。 
これから本格的な春爛漫なのだろう。

今年は冬から一気に春になってしまった。
こんな年は冷害が気になる。
景気も思わしくなくて、更に、冷害になると、踏んだり蹴ったりである。

遅れた桜、そして、間もなく来るゴールデンウイークと気持だけは明るくなって来る。
そろそろ皆の気分も良くなってくるし、ついでに景気も良くなって欲しいと願う。
挨拶も、「暖かくなりましたね」とか「天気イイですね」となれば、気持も晴れますね。