リサイクル親父の日記

第998話 目がしょぼくて、身体もだるくて、でも、気分は最高

2010/06/16

今日は15日の火曜日です。
目が凄くしょぼくてしょうがない、同時に、身体も気だるいって感じです。
理由は昨夜の睡眠時間が極端に少なかった、寝不足なのである。

W杯カメルーン戦の開始が夜11時ですから、普段の俺は夢の中ですよ。
試合結果は日本国中のだれもが知ってる訳で、俺も感動してしまった。
ミーハーでにわかサッカーファンでしかない俺も、特に後半から終盤のハラハラドキドキは心配が物凄くて・・・

試合後にも気持ちの高ぶりが納まることはなくて、ベッドの中でも頭の中は試合が蘇っていた。
試合中にがぶ飲みしたビールに冷水は、夜中の俺をトイレに何度も導き、安眠を妨げてくれた。
早朝からテレビのチャンネルをスポーツ報道に合わせまくり、昨夜の感動に浸り続けたのだ。

各局の解説者の説明を聞いては、納得したり、それはちょっとと疑問を感じたり、でも感動は再現できた。
その感動再現を繰り返すという愚も、これまた楽しい時であり、一種の至福でもある。
弱い日本が格上のチームに勝つという術は、単純に真剣でアグレッシブであったということかも知れない。

戦術などの分析は専門的で分からない。
しかし、試合において感じた選手の懸命さと闘争心のようなものは、鈍感な俺にも感銘と感動を与えてくれた。
時々、放送してたサッカー選手の特集番組も見ていたので、選手に感情移入も強く有ったけど・・・

本田の考え方や生き様、エトーの生い立ちに成功への道、遠藤や松井の4年前の悔しさ、など・・・
ドイツの時とは連帯感が違うし、ひょっとするとという期待感を持たせてくれる。
岡田監督に対しての評価が一夜の1試合で180度も変わるのは、勝てば官軍と豹変する人々の傍観者としての無責任のなせる業か。

2試合目のオランダ戦は簡単に負ける可能性が高いかも知れない。
だから最終3戦目は物凄く大切な試合になるだろう。
だから、この勝利は最終戦まで希望をつないだし、とても明るくしてくれたイイ試合だと思う。

店にお客さんが誰も来ないなぁ~
みなさんも寝不足で・・・きっと、そうだよね。
常連客のおばさんやおじさんたちはサッカーに興味や関心が無い人が多いんだけどな~~