リサイクル親父の日記

第4話 国際的スポーツの話題満載

2010/06/22

W杯の最終予選デンマークとの戦いは、オランダ戦以降ワクワク期待が高まってしょうがない。
各種報道も大変盛り上がっているから、俺も当然興奮しっぱなし。
暑さを忘れさせてもらえるので一服の清涼剤である。

遂に宮里藍がアメリカツアーで本土で優勝したでしょ、これもビッグニュースでした。
彼女のゴルフに対する真摯な取り組みと努力、挫折した時の克服方法、どれも素晴らしいものだ。
ツアーランキング1位も凄いことであり、今の若者は凄い人が多くなっている。

石川遼の今回の活躍も素晴らしかった。
トムワトソンとプレーした初日を中継で見てたが、あんな難コースを克服できるんだから、ホントに驚く。
3日目、4日目とスコアーを落としたが、彼が日本で独り目指す先が俺にも少し分かるような気がする。

弧高を目指す志の高さと意志の強さには、尊敬をするし、敬服をせざるを得ない。
技術は努力と探究心で克服できる可能性はあるが、精神力は大変な忍耐と修練を要するだろう。
俺のこととして鑑みれば、とてもとても不可能である。

古くはサッカーの奥寺、メジャーリーグの選手たち、ヒデなどを思い出す。
未知なる世界に、自分を高めたくて、己の納得する生き方を貫く。
日本人は言葉の違いが最初の難関となるし、こんな問題を軽くクリアしてからスタートラインだからね。

次元が違うだろうが、目標が高い場合には一般的な苦労は楽しみに変わっているかも知れない。
素人の俺が想像する苦労とは自ずと違うだろう。
人生もスポーツも高みを目指して取り組むことは、周りが考えるほど本人は苦しんでいる筈が無い。

やる気があって真剣に取り組むことは、アドレナリンがたくさん出てて興奮気味である。
目的に向かっている時の高揚感に満ちているだろう。
立ちはだかる壁に挑みつつ自己鍛錬に集中する者には、苦しさよりも楽しさが大きいと思える。

挑戦して負ける悔しさは計り知れないが、そこを又クリアする楽しさはどんな感じだろうか?
俺は・・・人生に楽しさを探し続けていて・・・或は、孤独だったりもするが・・・
世界に挑む彼らを羨ましくもあり、尊敬をしている。