リサイクル親父の日記

第73話 清々しい買取が続くと気分も爽快かも?

2010/09/01

仙台市青葉区五橋に8月1日、森ビル内にウエスチィンホテルがオープンした。
仙台で一番、いや東北一番の高級ホテルになったし、だから国際会議が利用したりするらしい。
遅ればせながら、仙台もやっと国際化の緒に着いたということか?

仙台南部の温泉街の老舗旅館を香港の企業が買収して、高級リゾートホテルとして再出発したのも先日のことだ。
不況にあえぐ地元では投資は大歓迎で期待も大きい。
そのウエスチィンホテルの近くのワンルーム賃貸マンションに買取に行ったんだ。

ベットやラジカセ、ジャーなどの小型家電品などで、状態が良かった。
彼女の対応がとても良くて、俺も気分良くルンルンと作業ができたのだ。
ドアーを開けててくれたり、物を次々と手渡してくれたりと、そんな些細なことが嬉しく感られるのだ。

多分、こんな協力がごく普通のことであり、その機会が意外に少ないのが俺らの仕事なのかも知れない。
どうせ買取に出すし、安いからと見ているだけの人が多いのが現実である。
俺も1人でできることは手助けを請わずにやる、必要最小限に協力を頼む程度ではあるが・・・

次に向かったのが青葉区台ノ原で地下鉄駅の直ぐ近くのアパートの2階。
前日電話で見積をしたら、考えてみますと一度電話を切った。
その1~2時間後に電話がきて、「・・それでは明日お願いします」と丁寧な依頼になっていた。

小型の冷蔵庫に洗濯機、ガステーブルはどれもが綺麗に掃除されていた。
今日は2ヶ所とも大変気分良く作業ができたし、清々しさが溢れるほど感じられた。
電話でのやり取りで感じる第一印象がイイ場合には、お会いしても対応がイイと思う。

仕事はおおらかに朗らかにやろうと常々考えている。
俺はカ本当はメレオン的に相手によって対応を様々に変えることができる。
時に商売はシビアな場面が多い。

だから、どうしてもシビアに構えがちだけれど、明るく楽しく遊び心でやりたいのだ。
鷹揚に気楽にやりたい、そして清々しくがモットーなんです。