リサイクル親父の日記

第138話 昨日の仙台リサイクル親父は、眠くってぇ~~

2010/11/08

土曜日の夜はテレビを見るのが非常に多忙であった。
ご存じでしょうが、スポーツ番組が三重に被っていたんだよね。
女子バレーボールの対中国戦、中国でのフィギアスケート大会、それに日本シリーズ第6戦ですよ。

夕飯なんて食っていられない状態である。
俺はガチャガチャとチャンネルを回しては、あっち見て、こっち見て・・・本当に忙しかったよ。
チャンネルはプッシュ式ですから、実際にはプッ、プッという表現が正しいかも。

どの戦いにも山場があるから、それだけは見逃したくない。
野球を見ながら、バレーボールの得点具合を想像する。
フィギアの滑る順番を考慮してチャンネル移動をする。

2番組だと以外に簡単に見ることができるけど、3番組だとスクランブル激しく迷いが大きくなる。
その結果、イイ場面を結構見逃してしまったりした。
でも、日本シリーズは最長記録更新の延長15回だったから、こちらは思う存分に堪能できた。

あまりにも時間が長いので、いつもの就寝時間を過ぎてしまっているし、途中で何度か猛烈な睡魔に襲われもした。
実は翌日の日曜日の朝に出張買取が決まっていた。
1軒家からの引っ越しに伴う家具類の買取で、10点以上あって、2階からもチェストやメタルラックを下ろすのだ。

親子4人家族、高校生の子供二人も甲斐甲斐しく手伝ってくれて、思うよりは楽に運ぶことができた。
昨夜は実際に眠ったのは数時間のため、急に眠気が襲ってきたりするが、耐えて我慢してました。
出張買取終了後に、日本三景松島の外れの浜沿いに見積に行く予定があった。

日曜日で通行量が増えていて、特に松島海岸では渋滞も起きていた。
一旦、迂回したりしながら、その一軒家に着くと、急坂に沿って建っている。
お爺さんもお婆さんも亡くなった後らしく、家を売却する予定だ。

70代前後の二組の夫婦が事情を説明してくれたが、ここで育った子供さんと配偶者達で、皆独立してた。
売却処分をして遺産相続をするために家財を処分するのだそうだ。
でも、齢90歳くらいのご両親だから、幾ら探しても買取できる物を見つけられない状態だ。

7~8部屋には古~いタンスや古~い衣類、雑貨品が溢れんばかりに詰まっている。
ひと汗、ふた汗かいたが、何も無いのだった。
混み合う松島町内を走りぬけて高速道路に乗った頃、疲れもあるが寝むけが襲うのだった。 

昨夜は、一昨日よりは野球が早く終わったから、少しは眠れたかな。
ロッテが日本一、やりましたね。バレーも勝ったし、竜馬伝も面白かったよ。