リサイクル親父の日記

第157話 横柄で嘘つき・・仙台リサイクル親父も唖然~~

2010/11/27

仙台市の卸町付近は、その名の通り卸屋さん会社の多い地区である。
区画整理が整然となされていて道路も広くて分かり易いから、出張買取でも比較的やり易い。
会社関係のビルにマンション、アパートが多いし、戸建ても入り混じっている。

電話の声では30代の男性だろうか、もう直ぐ引越しするので家電や家具の買取依頼であった。
「おたくでは、8年くらいの冷蔵庫でも買取する?」と聞いてきた。
「8年だと買取は難しいですね」と答える。

「あぁ、やっぱりね、例えば2年前の洗濯機は買取できる?」
「それは勿論できますね、引っ越しですか?」と聞いてみた。
「うん、そうだけど・・・」と、そこから話が長引いた。

洗濯機の査定を伝える、次にサイドボードにコタツ、炊飯ジャーなど、査定は電話で伝えるんだが・・・
「現物を見なくてイイの?おかしいんじゃないの?」と言ってきた。
「あなたが言ってる通りであれば、今の査定で買取しますよ、最終的には現品を現場で確認しますが」

「幅がある値段じゃ駄目だよ、ハッキリ決めたいのよ、見積に来てくれよ」
あまりしつこいし強引であるから、翌日午後2時に見積に行くことを約した。
当日アパートに行ったが不在だった、ケータイをしても留守電になってしまう。

30分待ったが現れないので、俺は仕方なく店に戻ったのだ。
午後4時頃に俺のケータイが呼び出し1~2回で切れてしまった、その番号が彼のものだと気付いた。
これまでの経緯があんまり酷過ぎるから無視するしかない。

午後5時に店の電話が鳴ったので取ったら、彼だ。
「今日見積に来てもらうことになった者ですが・・・どうなってるの?」平然と言っている。
「行きましたけど居なかったでしょ?」と言ったら、

「来る前に電話もらえると思ってて、用事ができて・・・」
「約束の時間に行ったし、ケータイにもかけましたが・・・どうしようもなかったですよ」
「着信無いし・・留守電も無いし・・」と言い張った。

俺を弄んでいるのか、自分勝手な我儘男である。
これ以上の接触は避けるのがベストなのだ、さもないと俺もキレてしまいそうだった。
俺は怒髪天を衝いていたが堪えた。
もう彼とは話をする気にはなれない、そして、電話を切った。