リサイクル親父の日記

第161話 早やっ、もう師走ですねぇ~~

2010/12/01

仙台もすっかり冬です。
俺の鼻水を垂らしながら、出張買取に励んでいます。
リサイクルショップには年末大掃除で余った物が出てきたりもしますが、引越しもちょっと多かったりする。

北風も寒くて強いから、日差しが欲しい毎日です。
暦は最後の月で少し寂しさも感じますね。
お正月を迎えたのが昨日のようです。

過ぎた日々は振り返ると、一瞬でした。
光陰矢のごとし、年齢を重ねるほどに早くなっている。
お客さんとも話をするが、誰もが同じ思いをしていると言うから、とても不思議である。

似たり寄ったりの日々を過ごしているために、日常に変化が少ないのか、記憶が少ないのか、兎に角一瞬と化してしまっている。
師走になったことだし、そろそろ時候の挨拶を交わすと、みんなが皆異口同音に「早いな」「もう直ぐ今年も終わりですね」となる。
ホントに今年も、もう直ぐですね。

リサイクルショップとしては、零細であり弱小であるから、困難辛苦だけが印象に残っている。
大型店やチェーン店が勢力を伸ばすから、その陰に隠れてしまっている。
その傾向は誰にも、まして俺なんかに止められる筈はない。

12月の1ヶ月間は、その分析と対策を練ることにしよう。
練ることは、寝ることだったりするかも知れない。
それもヨシ、仙台リサイクル親父は寝ながら考えている。