リサイクル親父の日記

第182話 さ、寒いよォ~、仙台リサイクル親父も・・・

2011/01/14

いよいよ本格的な真冬がやって来たようだ。
朝晩の気温がマイナスになっているから、身にしみること甚だしい。
救いは雪が少ないことだろうが、明日から明後日にかけては本降りも予想されている。

仙台の俺のリサイクルショップの欠点は、入口が西に面している。
だから太陽が当たるのが午後になってしまうから、入口方面は雪が溶けにくいのです。
凍結や降雪があるといつまでも融解しないから、滑ったりし易くて危ない。

雪かきを怠るとお客さんが危険にさらされてしまう。
融雪剤の散布忘れないようにしているが、厳しい凍結や降雪では役に立たない。
仙台の南に位置しているから、山間部から見れば良い方なのだろうが、でも真冬はキツイのだ。

湯沸かし器の水抜きを忘れると破裂したりしてしまう。
時には、トイレの水が出なくなったりしてしまい不便も出る。
店内も暖房設備が拙いから温まらず、鼻水を垂らし続けて頑張ってもいる。

寒い、寒いとばかり嘆いてもいられない。
もっと寒いところがたくさんあるし、寒くないと商売にならない人たちもたくさんいるからね。
気温や店内の寒さは諦めもつくが、売上の寒さは洒落にならない・・・

この時期は、寒さ対策に精も根も使い果たしてしまう俺らしい。
そろそろ決算書も作らないとならない、これが毎年のルーチンワークだが面倒である。
それにイイ数字なら許せるが、悪い数字を確認するというのも滅入る。

だから、せめてサッカーを見て、燃えて、内面からでも暖かくしたい。
何度も上手くいかない、失敗ばかりの連続の後にスカッとする得点は気持も晴れる。
自分の状況とサッカーの試合が重なってしまうのは俺だけだろうか?