リサイクル親父の日記

第348話 あついけど、アツイケド、暑いけど・・・

2011/08/10

今年の夏は変な感じだ。
梅雨が短くて暑さが続いたら、その後涼しい日が続いてた。
7月終わりから8月初めまでは本当に涼しかった。

それで終わる訳は無いのが現実で、又しても盛夏になってしまった。
暑い日々です。
汗ダラダラの連日で、少し荷物運びするだけで汗はダラダラと流れる始末。

エアコンがない店で風通しの最悪な店だから、蒸し風呂状態である。
俺は来るお客もない店でじっと耐え忍ぶのだが、結構堪える。
でも、去年の暑さを思い出すと、今年の方がどれだけマシか。

去年は7月中ら9月中まで2ヶ月間くらいの猛暑だったではないか。
店を始めて以来の最低の売上だったし赤字が大きかったのだ。
正直な気持ちでは、こんな状態だったら潰れるしかないと感じた。

秋になって気温の低下と共に反比例して売上が回復した。
気温のせいにはしたくないが、猛暑は大敵という事実は分かった。
それと比べて楽観するのは早計だが、今年の7月は何とかなったし、8月も何とかなりそうな雰囲気。

だから、暑いけど・・これくらいでまいる訳にはいかない。
低調な日はあるけれど、気温が下がれば、もう少し経って下がれば、回復するという思いがある。
そんな信念のもとで暑さを乗り切ろうとしてます。

午前のお客さんの入りが悪いと、日中はもっと悲惨である。
夕方に涼しくなったころに、パタパタと入って、チョンチョンと売れたりする。
稀に大物や高額品が売れて、そんなこんなで月が変わる。

それでも去年の夏よりはずっとマシな筈だ、今月末までの予想も含めて希望的観測をする。
それに震災の損害を少しでも挽回しないとならない。
暑いなんて言ってられない、盛夏も猛暑も赤字という冷や汗でさまさしてと・・・