リサイクル親父の日記

第484話 今年もやっぱり年配者と共に・・・っか・・

2012/01/08

リサイクルショップとして仕入れが重要なのは変わらない。
開店して数日経ったが、なんとか買取仕入れができている。
売上も大事だが、仕入れも大事であり、そこが順調だと気も休まる。

連日の仕入れはそこそこの数量であるが、もの足りない面はある。
新品の様な物は無く、使用感たっぷりの家具が多くて、売れ難そうな小物やらほとんど。
更に言えば、大型店の残した物の買取でもある。

リサイクルショップではこの地区で後塵を踏んでいるからしょうがない。
最新品や売れ筋は持っていかれているから、残り物をいかに生かすかが俺の腕の見せ所になる。
その結果、俺の店には中高年者向け品々が集まるというパターンになる。

嘆く訳ではないのだが、品物の種類でお客さんの年代も決まってしまう。
若い人は在店時間は短い、欲しい物や買いたい物が少ないから。
中高年者は魅力あるらしく在店時間は長くなる。

だから今年もやはり中高年者の購買が多いし、今後も傾向は続くのだろう。
俺の年齢の前後10年くらいの幅であれば、好みや嗜好が理解できる。
だから中高年のかれらのペースに合わせやすいから、俺も気楽に品揃えできるのだろう。

イージーゴーイングがどんな結果になるかは分からない。
そこに留まる気はないのだが、結果的にその場に押し流されている。
そこで生きる術としてやっているが・・・