リサイクル親父の日記

第513話 悩めるメールの交渉

2012/02/28

買取依頼のメールが舞い込むことがある。
俺はケータイでのメールがとっても苦手、PCのキーボードとは恐ろしく勝手が違う。
そもそもキーボードに対してのアレルギーがあるのに、更にケータイとは・・・

振り返ると、それほど俺自身が時代遅れなのだと自覚しないとならない。
付いていけないと嘆く年寄りの1人と化しているのは間違いない。
気持は10代、20代のように思っているのは哀れな自己満足でしかない。

山口百恵の夫・三浦友和が還暦だって言うんだもん、俺も歳の筈だよね。
本題は、メールの問い合わせにどのように対処しているかということ。
朝、PCを立ち上げると受信の合図が目に入るからメールをチェックする。

問い合わせに対してのお礼を言い、査定金額を書いて送信する。
或は、店の条件などを添える。又は、不明な点があれば質問もする。
返信があれば成立の可能性があるが、音沙汰がない場合は不調ということだ。

受信後のやったり取ったりは1日おき、又は数日かかったりしている。
長い場合だと半月とか1月経ったりするので、俺はすっかり忘れてしまう。
まぁ、メールは便利なことに保存されているので、意識して消去しなければ問題はない。

その朝も受信があった。
買取品を倉庫に降ろして一服した頃、メールを再確認して・・熟考したり・・単に怠けて・・時間をかけていた。
本当に手がすいたので、苦手なメール作業にかかるけど、上手い言葉が見つからずに・・それでも何とか書いた、送った。

すると速攻で返信メールが来るのだから、俺はぶったまげてしまった。
あんまり早すぎるぅ~~~神業かよ~~~
クイックレスポンスには俺も即答したいが、キーボードが思うように打てないしィ~~~

店ではお客さんがちょこっと買い物したりしてるから、時間が取れなくて・・・その方がイイのだが・・でも、返信を・・・
そして1時間くらいかかって何とかやっと返信できて・・
すると又しても瞬く間にメールが返ってくるのだ、やっぱり神業かぁ~~~と、感心するだけだった。

ナヤメルメール、なやめるメール、悩めるメールは当分続きそうで、リサイクル親父頑張れっていうこと。
運転中にケータイメールが入ると、目は通すが返事が遅れたりするが、時には忘れてしまう場合もある。
苦手だけど・・やらないと・・仕事だから、頑張らないと・・俺もついてかないと・・時代とやらに・・