リサイクル親父の日記

第519話 雪でフロントガラスがふさがれっちゃったぁ~~

2012/03/13

今朝は低気圧の影響で雪が降る。
気温はプラス1度くらい、雪からみぞれになりそうで雪足が速い。
サーッ、ザァーって感じで一直線的に斜線のように落ちていた。

青葉区の国見という丘の住宅街、全体が傾斜地でシャーベット状の道路。
雪は牡丹のように大きくなったりもしている。
店は東南の方なので少なかったが、こっちは山沿いのために雪の量が多くて10cmくらいだろうか。

無事に目的のアパートに着いて、冷蔵庫、洗濯機、ガステーブルを買取した。
2階だったので階段には雪が残っていて、ギュッギュッと踏みしめながら下ろした。
これが又危険が大きくて、後ろ向きに俺は降りるが足元が見えないし、ズルッと滑るのだ。

その後、店に戻るべく帰途に着く。
雪はさっきより多く降っている、ワイパーを高速にして視界を確保する。
車の走る部分はシャーベット化しているが、路側は真っ白に積っている。

車はノロノロ渋滞だ。
視界も悪くて歩行者や電柱には気を使う。
坂を下りながらT字路にぶつかった。

最新の注意を払って徐行する。
ブレーキを利かせて一時停止、渋滞して進む車の群れになかなか入れない。
左右後方と首を回して機会をうかがう。

その時にフロントガラスに屋根の雪が10cm幅でザザーッと流れてくる。
おっとっと・・視界は一瞬閉ざされる。
ワイパーは活躍して雪を除く。

すると間もなく第二の雪帯がドッドッーとやってくる。
傾斜地に前ののめりに停車した車の屋根は雪を滑り易くしていた。
今度はもっと間隔狭く第三、第四、第五の雪が来た。
 
遂にワイパーのパワーは負けてようだ。
ピクリともできない、雪の中で止まってしまう。
俺の目の前は7~8割がた雪におおわれる。

その時、道路が空いたから俺は進んだ。
そして車の流れに沿って進行するのだが、どうにも雪で前方がとっても見難い。
交互通行ではあるが道幅狭く、視界が効かない。

勿論、何処かに止めて雪を払えばイイのは百も承知している。
しかし間が悪いというかその止める場所が見つからない。
・・・事故らなくて、本当に良かった。