リサイクル親父の日記

第522話 待ち遠しい北山トンネルですよ

2012/03/17

交通渋滞には毎回まいっちゃう。
リサイクルショップは買取にしょっちゅう出回る、これは宿命だ。
到着時間を気にしながら運転するのはヘトヘトに疲れたりする。

朝夕のラッシュの時間帯、イベントのあるなし、その他に特殊事情で混雑する場合がある。
だから余裕を持って出発しないと遅れるし、或は、すいていて正反対に異常に早く着いてしまう場合もある。
でも遅れるよりははるかにイイと考えてるし、そのやり方はかえれられない。

俺の性格なのかも知れないが、約束の時間に遅れるのが嫌だし、相手に迷惑もかけるし、自分が焦るのが恐ろしい。
あの焦燥感に1分でも2分でも陥るのは耐えられない、だから余裕を十分に取る方が要らぬ問題は生じない。
それに遅れれば、すいませんと謝らないといけないからね。

そうそう・・俺は謝るのも嫌いなのだ。
悪い時には謝るけど、非がないのに謝ることはしないが、遅刻で謝るなんて自分が許せなくなるね。
青葉区の東北大学病院側の道路を北山に上るあたり、ここは常時混み合う有名な場所。

たかが百数十メーターくらいの距離に信号機が5~6ヶ所あるほど、側道が接している。
街中から山越えして郊外住宅地に向かうのだが、異常な混雑をするのだ。
俺の前の日産高級車が運転マナーがとてもイイので、交差点の手前で前車が行くのを見守る。

ノロノロトロトロ渋滞は続行中であり、直ぐに信号が変わる、すると右手の車が交差点になだれ込んでくる。
次に信号が変わりチョロチョロと進むが、先になだれ込んだ車が進みきれない。
その高級車は一歩(?)も進まないまま信号が変わる、え~っ、突っ込んでもらいたいのにぃ~~

それを繰り返すこと3~4回なのだ、これじゃ何時間もかかるよ~~と俺は嘆く。
ナンバープレートを見ると「札幌」だったから、他所の人は状況を理解しがたいのだろうと感じる。
次の信号の時、やっぱり悟ったのか、少し強引に突っ込むではないか。

しかして大混雑が解消される訳でもなく、少しましになったので俺も進める。
次の信号は左方から突っ込みがあるし、その先はT字路で右からバンバンやってくるが・・・
実はその道路の中央部がトンネル工事が施工されていて、もう直ぐ完工するのだ。

ズバリ「北山トンネル」は3月24日竣工、午後通行開始。
大震災のために工事が遅れて、やっと開通を迎える。
120%渋滞解消すると誰かが言ってたが、話し半分でも緩和されることを強く望むんだ。