リサイクル親父の日記

第525話 パニクるぅ~~~ナビがぁ~~~

2012/03/21

出張買取はトラックか乗用車で行く。
稀に軽トラをチャーターすることもあるが、年に1~2回あるかなしか程度。
チャーター料を考えると利益がとり難くて、それでも利益が出そうな時だけ使うようにしてる。

2年前にナビを後付けで使うようになっていた。
利点も欠点もあるが、総じて言えばメリットが遥かに大きいと感じている。
普段はナビでしか歩かない、ナビに頼りっ放し状態。

道順もナビを使っていると驚くほど選択肢が増えた。 
地図の場合には幹線道路を選んで遠回りでも分かり易さを優先していた。
だから俺の知らなかったルートをナビが示すので、そのルートを走るのが楽しい。

経験は知らず知らずのうちに蓄積されているから、最近は結構通ぶったりできる場合もある。
出張買取が山の様な今日この頃、道順を考えずに走れるのは楽ちんである。
積み込みを終えてエンジンをかける、いつものように次の行き先を入力しようとナビを見て・・・

タイムラグがあって画面が立ち上げるのだが、まっ暗いまんまなのだ。
首を曲げて眼を凝らして画面を見続けるが変わらない。
故障かよ~~~こんな時にぃ~~はぁ~っ

ゴリラがないと走れないっす、何とも情けない思いになる。
それではと気を取り直して、俺は以前のように地図を眺めて道順を考えて出発する。
途中信号待ちの時にがゴリラをゴツンゴツンと叩くが起動しない。

4~5回目の交差点の時、突然復旧したからホントに驚いたし嬉しくなってしまった。
あるものが無くなって不便さを痛感する。
復旧することで有難味も嬉しさも以前にも増して感じる。

トラックのゲートが故障した時もそうだった。
PCがダウンした時も・・・この世の終わりかと思うほどに落ち込んでしまう。
その都度パニクっててもしょうがないのだが、仕事に支障をきたすのはマズイ。