2012/03/31
遂に今年度も今日３月３１日でお終い。
学生の卒業引越しは、そして終了してしまったようだ。
パタリと学生からの電話は減ってしまう。
例年通りに３月中から末頃までは電話が滅茶苦茶多くて断りきれない程だった。
連日何件もの買取をこなしたが、それがパタリとお終いって感じにも寂しさはある。
当日とか前日の声掛けには応じることができず、身体とトラックがもっとあればと空想した。
ここ数日は疲労困憊気味で目眩を覚えたから、急ブレーキをかけて制限したんだ。
電話は減ったが、買取できる物が極端に少なくなってしまった。
実際、買取が比例して激減なので身体は楽してる。
店の状況はと考えれば、それなりに商品補充ができたし、白物家電は倉庫にも溜まった。
それでも俺の理想とするリサイクルショップとしてはまだまだ足りない品々がある。
いつものように不足品を飢えるが如くに訴求してやっていくしかない。
これから先１年をどのようにやり繰りするかをあれこれと悩むのだろう。
超忙しい時期を無事（無事故、無病）で終えたし、大祭を終えた気分ではある。
祭りの後の空虚感と脱力感はある。
やれやれと思うけれど、明日から又新たな戦い（？）を飽きずに続けなければならない。
商い、あきない、飽きないとは上手い言い方、ごろ合わせだと実感する。
新年もそうだけど、年度替わりもそうだ、節目にいつもそんな思いがする。