リサイクル親父の日記

第557話 スポーツってやっぱりイイねぇ~~~

2012/06/08

メジャーで活躍する日本人もイイっす。
ロンドン出場かけて戦ってる選手全員もイイね。
サッカーも勿論凄くイイしね。

スポーツ選手が一生懸命に戦う姿は感動する、本当に感動しちゃう。
俺がやったスポーツの種類は少ないけど、俺の経験と彼らの戦う姿は異次元過ぎる。
が、しかし、試合を見ていると俺も少しだけだが感情移入してしまい、まるで俺自身が体験してるような錯覚に・・・

俺は学生の時に部活でヨットをやってた。
今度のオリンピックで金メダルを期待されてる女子470、2人乗り小型ヨットがある。
彼女たちの記事を読んで、そりゃもう今から感情移入してる。

現在世界ランキング1位、2年前に現在のオリンピック会場の大会で優勝しているのだ。
マイナーななのであまり話題にはならないけどJOCの期待は大きい、金メダルは数えるほどしか取れそうにないし。
前オリンピックでの日本代表は、現ペアーのスキッパ―(艇長)だった。

そして、現ペアーのクル―(艇員)は当時のライバルスキッパ―だったそうで、今は彼女達は世界制覇を目指して組んだのだ。
昔のライバルがロンドンという共通の目標を持ってチームを組むことにした、それだけ夢にかけている。
呉越同舟ではなくて、運命共同体と化して、ひたむきにてっぺんを目指している。

スキッパ―は舵を握りセーリング(艇を早く進めること)に集中する。
クルーは艇のバランスを取ること、時にワイヤーで吊った身体を艇の外に出すことや他艇や海面全体の状況把握に努める。
クルーの彼女は体重を10kも増やして頑張っている。重い方が強風に耐えられるから。

俺的には、ヨットは結構身体も頭も使う競技だと思ってるし、それに運も大きく左右すると感じている。
チョッとした内容の記事だったが、俺は自分がスキッパ―だった頃に気持の身体も戻っている。
その場所の気候から天候を知り、天気図を分析したり、当日の風の予測をしたり・・・・

そんな思いに入ると、気分が高揚するし、あれこれ考えたことや燃えたことが何とも懐かしい。
俺にとっての大きな大会で痛恨のミスがあって、それはトラウマであり今も時に夢にまで現れる苦い経験である。
約40年前のことなのに・・・でも、精一杯やったことは後悔はなく、一生懸命取り組む大切さを知ったかな。

スポーツは辛いことや失敗が多かったが、ちょっとだけの嬉しいことや感動が忘れ難く心に残っている。
スポーツイヤーのような今年、毎日スポーツニュースに触れるのがワクワクしてる。