2012/07/20
あれは６～７年前体調が悪くなりだしてた頃。
気温が高い夏に頭がボーッとして苦痛を難じるようになってた。
汗も出やすくなり、家具を持ち運ぶ時に息が上がって、自分の呼吸音が大きいのに気づいてた。
午後には店のバックヤードで寝込んだりして調整したりするが一向に変わらない。
常連のお爺さんが心配してくれて、近くの内科を紹介される。
一発だった、「高血圧です、薬を処方します、それと体重を下げてください！」
高血圧になる自分を想像もできなくて・・・体調は良くしたいからダイエットに取り組む。
暴飲暴食だったというか、食いたい物を食いたいだけ、飲みたい物を飲みたいだけ飲食してた。
運動もスポーツもせずに食ったり飲んだりばっかだから、風船のように膨らんだ１０年間。
その日から俺は食う物の種類を見直す。
これって見事に即効でドンドンと体重は減って、医師にも大変褒めれた。
そして体調は改善して苦痛が消え、家具運びも楽になる。
「この調子ですよ、あと１０ｋは減らしてくださいね、血圧も下がってるし・・・」
食欲を堪えに堪えていた、減量の一服と自己弁護的言い訳を自ら行う、少しぐらいはイイだろう・・・
時には許されるよな～、たまには栄養とらないと・・・もうちょっとイイよね、明日からちゃんとやれば・・・
元の木阿弥的な以前に近い飲食生活になったが、かろうじてリバウンドは半分で押さえられた。
でも、でもでも・・・この２～３年は徐々に微増して・・・ヤバッ、ヤバッと思いつつ過ごしてた。
老眼が進んでくると夜の読書が目が痛くてキツイ。
だから録画した番組を早朝から見たり、夜半に見たりしながら過ごすようになっている。
主にドキュメンタリーや科学モノだけど、そんな中でスポーツと健康、科学も好きなんだ。
サルの食生活を変えると年とっても若い、３０％餌を減らすと飢餓から脱出する本能が芽生えて細胞が活性化するという証明がなされてた。
それは人間も立証されていて、医者と女優が実年齢よりも２０～３０歳若いという事実を知った。
見渡すと身近にも若々しい人がたくさんいると感じる。
健康食品には誤魔化しが多いから興味や関心はない。
最近同級生が脳梗塞で逝ったこと、１０数年前頃から同年代の知人が突然死したりと憂鬱な現実もある。
近年、加齢だけじゃなく不摂生な生活であっちこっちが傷んできてるとと実感が強くなる。
死ぬまでもう少し元気に過ごしたいと思い始めたから、ダイエットに再挑戦することにした。
今度は減食というよりもカロリー計算にもとずくダイエットなのだ。
毎日毎食をカロリー管理する。
一日１５００Ｋカロリーで過ごせば余り無理せずに減る予定です。
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一週間取り組んだら、２ｋ減りましたよ、でも腹減ってるけど、腹は少し凹んだし・・・頑張りますよ、今度は・・・