リサイクル親父の日記

第602話 何年前かを思い出してる~

2012/08/24

残暑が厳し過ぎる。
お盆前は過ごし易かったが、その後は猛暑続きだから、身体も心も懐も弱っている。
それでも昨年よりは減量効果で身体はちょっと楽・・・と言っても、キツイのはキツイ。 

今更、店内の温度を嘆いても始まらないが、午後から30数度で西日がギンギンで汗バンバンです。
俺の嫌いなサウナ風呂に5~6時間も閉じ込められている状況に似ている。
2~3年前も猛暑で、その時は7月後半から9月前半までだったと記憶する。

青息吐息は店の経営にも影響が大きくて、しがない小売商売の悲哀を実感したっけ。
今年も少し似てるかな~~お客さんが暑くて直ぐに出てしまうし、買うなんて滅多にないし。
いつまで続くのって心配が募るけど、これはどうしようもないから、じっと耐えるだけ。

コンビニやスーパー、レストランに入ると生き帰る感じがするし、自分の店に戻りたくな~いなんて思う。
僅かな救いは、買取がチョコチョコとあるから、猛暑でも頑張ってる。
毎日、天気の週間予報を眺めながら、期待を裏切られつつ、早く涼しくなってと願う。

それでも日は経つだろうから、いずれは涼しくなり、そして平常に戻るだろう。
今年の宮城県内の海水浴場は1ヵ所しか開かれなくて、プールは芋洗い状態だったそうだ。
去年より今年、今年より来年と震災復旧が進んで、数年後には平常に戻って欲しい。

各地の復旧復興計画は意見集約が難しいけど、徐々にではあっても進むことを信じたい。
行政に多くを期待するのは無理だろうが、自助努力だけでどうにもならない人たちもいる。
人生って本当に色々で様々ある。

似たような、似て非なるゆく年くる年の人生、年を取りながら今更感じる。