リサイクル親父の日記

第681話 内容がガラッと変わって・・・

2012/12/27

リサイクルショップを仙台と石巻でやってます。
出張買取やお客さんとの交渉って結構面白いですよ。
ブログは本音で書いてますので・・・

誰かしらの仲介者が入っての話って時に問題が出たりする。
第三者は売る人と買う人の仲立ちをする訳だが、どっちの状況も理解してないと上手くいかない。
世の中に数多ある商売でも中間業務ってのはなかなか難しい部類。

例えば結婚紹介、生保のおばちゃんは世話を焼いて結婚相手を見つけて恩を売って、それで保険も売る。
不動産売買仲介もトラブルが起きやすいから、法律で細かく規定されている。
口銭ってのは上手い表現だと思う、要するに口利き料なので口銭、仲介料ってことだ。

今朝一番で青葉区本町のテナントビルに行った。
4人で車2台だから、俺の店にとっては大量品の買取作業なのだ。
年末に事務機類のまとまった数量だし、俺としては悪い話ではなかった。

1フロアーを3分の2くらい縮小するので事務機が余る。
昨夜から改修工事業者が入ってて、俺らが着いたらもうシッチャカメッチャカな状態。
仕分けしてある筈の事務機が全くなされていない、今、目の前で社員達が自分の荷物のまとめの真っ最中。

俺らは何をどうしてイイのか分からず、ただ立ち尽くして紹介者がくるのを待つしかない。
足の踏み場もない状況、社員にその会社のお偉いさんたちと工事関係者が入り乱れて作業をしてる。
紹介者が現れて最終確認をすると、事前に見積もった内容と大幅に違いがある。

俺には釈然とできないが、彼の立場もあるし、黙して語らず従うことにした。
商品になる物が減ってしまってたのと、奥の奥の隅っこに移動されてて運ぶのに四苦八苦する。
あ~ぁ、今年の〆がこれかよ~~

やはり第三者が入ると話が見えなくなるし混乱も起きる。
できるだけ直接やり取りするように心掛けているが・・・