リサイクル親父の日記

第689話 兎に角しんどくて、しんどくて

2013/03/13

宮城県仙台市と石巻市でリサイクルショップをやってます。
買取現場やお店では何かしら面白いことがあって、日々日新って感覚ですね。
書けないこともあるが、さし障りないことをアップしたいと思います。

先週末の買取は厳しかった。
4階マンションは古びて、エレベーターがないのだった。
お客さんはネットでハイから高級家具を買うのが趣味のようだった。

イタリア製円筒系棚、鋼板製ときてるから、高さは2mはある。
それが最も滑稽に思えた家具、そんな家具類がゴロゴロしてるのだった。
「引越し屋さんは二人で上げてましたよ・・・」

だから見積は安くするしかなかった。
「それじゃ、無理だね・・・買ってもイイのを教えてください」
少しほっとした、そして買ってもイイものを見積した。

「そ、それで結構です、その2点はお願いします」
一般的な飾棚、コレクションボートとも呼べる品だが、重厚でガッツリしてる。
幅60cmの物はすんなり降ろすことができた。

次に幅100cmくらいの同品なのである、棚のガラス板を取り外す、下段の引出は抜けない・・・この状態で・・・
これがやたらに重い、どれに裏面は平面になってるので手を添える箇所が見つからない。
だから必死に真剣に力を目一杯出して降ろすことはできた。

一階の床にトンと置いて一休みした時に、ピクッと腰にきてた。
でも騙しだましトラックに積み込んだ。
次の日、更に次の日と腰は悪化してくる。

そして3日前にベットから簡単に起きあがれなくなっていた。
だから以前に通った整骨院に行って治療してもらう。
その場では良くなるから不思議、でも時間が経つと又しても痛くなるし・・・

その状態で連日買取をやる訳でして・・・
でも、でも、少しは良くなってると思うし、ベットから起きれるようにもなっている。