リサイクル親父の日記

第676話 プロ野球も柔道も・・・同根ですね

2013/06/13

宮城県仙台市と石巻市でリサイクルショップをやってます。
買取現場やお店では何かしら面白いことがあって、その出来事をアップしたいと思います。
詳しいことは分かんなかったけど、どうしてメジャーとボールを同じにしないのか不思議だった。

WBCとかオリンピックとかあって、いつもボールの違いが選手を苦しめてんじゃないかな。
飛び過ぎるから飛ばなくして、飛ばないから隠して飛ぶボールに変えてたなんて笑止。
それが一番偉いコミッショナーが全く知らないって、日本国中が唖然じゃないのかな。

全柔連も上村って会長が続投するって、ほんとにビックリしちゃうね。
まるで相撲協会の北の海が返り咲きで復帰したのと、いや、それ以上に凄いっす・・・
日本人としての潔さの欠けらもないし、単に権力と地位にしがみつく亡者に感じる。

これだけ情報公開が隠そうと思ってされる現代社会ですよ。
ずっと前から感じてたが、握りつぶすとか闇に葬るなんて簡単にできないってことだよね。
いじめしかり、体罰しかり、どうやら日本人社会のなぁなぁとした関係と権力者の独断専行ってのも限界らしい。

「和」とか「協調」って美徳ではあるが、それが「隠匿」や「盲従」になっては元も子もないのではないか。
戦後経済成長した理屈として「護送船団方式」と「談合」、「官官接待」や「裏金」などがある。
思うに我々はそんな中で生まれてるし、育ってるし、仕事してるし、多かれ少なかれ影響を受けてる。

企業も個人も根本的な考え方を変えて行くというか、ちゃんとした社会にしていく努力をすべきだろう。
今回のたかがボールだけど、あの居直りを許してしまえば、やっぱり変わり難いんだと思う。
上村って会長も続投し易くなってるし、スポーツ関係者くらいは正々堂々と言動して欲しいね。

日本はやっぱり遅れてるっていうか、一部権力者が牛耳ってるって思えるね。