リサイクル親父の日記

第684話 嬉しくなる優しさ・・・

2013/09/19

もう何年になるんだろうか・・・
高血圧症になって、5年くらいかな・・月一の通院も習慣となってる。
薬が少なくなると先生の顔を思い出す、そして、体重が減ってなくて反省する。

初診から数ヶ月は簡単に減らせたが、あれから減りが少なくなり・・・
それでも数年後に再度減量をして、それなりに効果があって、先生に凄く褒められたっけ。
そして、そして1年前には理想の体重にもう直ぐというくらいち近づいた。

でも、もう直ぐといっても、俺にとってはもう直ぐだが、数字で言うと笑えるがね。
先生のアドバイスもあったし、健康診断で心臓の検査も促されてたから。
心臓検査ってのを受けたよ、やっぱり異常はあってね・・・

それでもって、その心臓の先生に即の禁煙を命令口調で指導されたわけ。
だから・・・以来、タバコを吸うことを忘れてしまってるんだ。
どれが良くて、何が悪いかって、それは分かり過ぎるほど分かってるから・・・

要するに、何を持って、どう考えて、今後の人生を送るかの選択なのだ。
健康も大切なのだが、実生活の店の営業もすっごく大事で、これは精神衛生的にブレが出る。
日々の売上が悪いとガックリ落ち込むし、すると健康的な食生活が崩れてしまう。

売上が好調だと、自分に足して褒美を上げたくて、リッチな食物などを口にしてしまう。
そうなんです、アレ、コレと理由を付けて自分を甘やかして。
だから、今年はジワジワとリバンドが迫ってきてる。

そんな状態で月一の先生からは、いつも「体重をもう少し、そうねあの頃くらい・・薬も止めれるけどね」と言われてる。
先生はカルテをめくっては、前のデータを示しながら、悲しそうな顔をしてくれる。
先生を悲しませてはいけない、いつもそう自分にその時は言い聞かせる。
病院を一歩出ると・・・呪縛を自ら・・

今日も行ってきた。
「・・お~~増えてませんよ・・・偉い、エライ、今度はもう少し頑張って・・・減らしましょう!」
とっても喜んでくれるから、俺も悪い気はしないんだ。