リサイクル親父の日記

第685話 ラーメン屋さん~~~早く 

2013/09/25

宮城県仙台市と石巻市でリサイクルショップをやってます。
買取現場やお店では何かしら面白いことがあって、その出来事をアップしたいと思います。
対面の店舗が空いたままである。

4月に廃業したからソロソロ5ヶ月経つが、相乗効果が消滅したから、俺の店も低調を極めてる。
大家さんに聞いたら9月か10月頃には新しい人がラーメン屋を始めるって・・・
ところが9月も末なのに一向に工事をやる様子がない・・・???

数日前に俺もしびれを切らして再度大家さんに確かめたら、「10月からの賃貸契約だから・・・」
そ、そうだったか、もう少し、もう少し、待ちましょう。
別な話だけど、4号バイパスを挟んだ向かいのリサイクルショップが遂に撤退したんだ。

昨日、今日と後片付けしてるが、大型箱トラック数台で商品を積み込んでるし、大きな看板も足場トラックで一気に外してる。
作業の早いのなんのって・・・素晴らしい機動力と撤退力(!?)に感心するばかりの俺。
ちょっと前にバイパスに出てみたら、何屋さんだったか分からない。

目の前の競合店が無くなるからって素直に喜ばないのである。
撤退するのは、このバイパスが如何に激戦地という証明だからだ。
・・そんな状況で俺は何とか生きてる、これは自分を自分で褒めたいくらいだよ~~~~

創業時から物凄い変わりよう、品揃えもお客さんたちも、いつも、常に変わってきたけど、それで何とかなってるって具合だ。
毎年対策に悩みつつ、五里霧中で試行錯誤をしてるし、トライ、トライ、チェンジ、チェンジ。

赤字を出さずに経営しないと商売は続かないが、ペイするかしない状態も徒労感がでる。
それに暇だと時間を持て余すから、それは精神的にもしんどい。
買取も売上も少ないと、取り逃がしたくないから待機状態、スタンバイでの状況が続いてる。

これも中途半端でメリハリがなくて、ダラダラとしてしまってるから。
だからラーメン屋さ~~ん、早く。