2013/09/29
宮城県仙台市と石巻市でリサイクルショップをやってます。
買取現場やお店では何かしら面白いことがあって、その出来事をアップしたいと思います。
仙台市青葉区国分町って聞くと、即歓楽街を思い出すし、まぁ繁華街は半端じゃない。
そのテナントビル７階からの搬出には頭が痛くなる。
ある店の廃業に伴う買取であり、査定できるのが３分の一から４分の一程度である。
残る什器は一般的ではなくて、その業種向けだから、それにこれなりに経年劣化も相応にある。
「・・・この分だけは買取できますが、他は無理です」
「えぇ、それで結構ですよ、できるだけ早くお願いします」
「朝早い時間帯がイイのですが、今度の日曜日、時間は・・・そうですね・・６時半くらいから・・・」
「そ、そんなに早い時間からやるんですか・・分かりました」
そして今朝国分町に向かうと、徹夜組の若者らが交差点を千鳥足でウロウロしてる。
ビルの真横に大型トラックが止まってて梱包してある荷物を２～３０くらい降ろしてる。
作業着姿の男たち５～６人はいるし、だから俺はトラックを数メートル手前に止める。
かれらも同じビルに作業に来てるようで、エントランスにも荷物は並べられてた。
その時、俺の客先が到着する、「エアコン入れ替え工事、普段できないから休みにやるのよね」
納得。
俺らと彼らくらいしかビルに来てないから、搬出は思いのほか早くできる。
スイスイと、なんと捗ることかと１人で感激してた。
だから計画よりも簡単に早くできた。
それでトラックに乗ったら、腹が減ったのに気づく始末。
帰る途中で食事ができる店を考えるが、今日は牛丼が食いたい。
牛丼は、牛丼を食いたいと思ったら、俺はやっぱり吉野家、それも並盛がイイのだ。
紅ショウガを乗っけて七味をふりかけて、ドンブリの底の方からご飯をすくいあげて喰う。
ツユが足りないなと感じつつ、喰い進んでいくとそれを感じなくなる。
完食後には物凄い満足感に浸れる、やっぱしぃ～吉牛。