2013/10/30
阪急阪神ホテルズ・社長の食材誤魔化しについての呆れた記者会見。
みずほ銀行の暴力団へのローン提供の説明会見。
みのもんたの次男逮捕の会見。
苦しい釈明や言い逃れ、非を認めようとしない説明・・・・
連日あの会見をテレビ報道で見聞きする俺は、日本ってのはこの程度の人々が牛耳ってるんだと改めて思う。
大きな会社や組織、又は高視聴率を得てる司会者らは、いろいろあるんですよねって同情（？）も無い訳じゃない。
本来は影響力が大きくなるほど、実るほど首を垂れる稲穂かなって謙虚さを持たないとならない。
それが日本人の美徳だろうなんて、でもそれは一種のまやかし、権力者に騙されて利用されてる実情らしい。
上れば上るほど権力は手放せなくなり、保身と組織を守るという偽善が偽装や隠蔽を増長してる。
コンプライアンスがどうだ、こうだ、とどれくらい言われてるんだろうか？
日本が悪い国だなんて決して思ってない。
男女格差、談合体質社会、原発汚染水対策、ブラック企業、詐欺まん延、いろいろな問題が大きくのしかかっている。
実はもっと潔かった筈じゃないかと思うんだけどね。
仮に良くないと分かっててやってしまったとして、発覚すれば素直に認めるということがあった。
どこまでも絶対に非を認めない、言い逃れや詭弁を弄し尽くす。
ますます社会に対しての悪影響は増すだろうに・・・
それは金権とか拝金主義に通じているんだろうね。
会社のために・・・国のために・・・そんな思考を植えつけられてしまってて、悪用して詭弁化するんだろうね。
これだけ透明化してきてる社会、ネットによる告発なんて簡単に誰でもができちゃうんだ。
自分の会社や組織では隠せておけるなんて、旧態依然とした意識じゃこの先は難しいよね。
自ら襟を正すとか律して欲しいねぇ～～～
それがせめてもの子供たちに対しての教育的手本になるように。
ただ願うばかりしかできないが・・・