2013/12/16
リサイクルショップを創業してからの知り合いです。
だからリサイクルの仕事で知り合ってから付き合いが続いてる。
俺が彼に何かをする訳じゃなくて、彼の依頼で俺が引取りや買取をするんだ。
数年前には彼のお婆ちゃん家の家財一切を引取した。
1人暮らしのお婆ちゃんは年が年なので息子さん、彼のお父さんと同居するに際して、住み慣れた家を近所の知人に売却したんだ。
その時、お婆ちゃんともお父さんとも初対面であり、お二人がとっても性格が良くて、本当に彼に優生遺伝してると思った。
今回はビルのテナントを退去する会社の什器の引取だった。
10坪あるかないかの小さな事務所の事務機類、但しパーテーションが5枚連結で2組あった。
連結品は部品不足が起きたり寸法合致が悩ましくて、販売するのが非常に難しいのだ。
それでも一切合切の引取をする条件であり、彼の顔を立てるということもあり、俺は現品確認の上で了解した。
仙台駅前から泉区に抜ける幹線道路沿いのため、車の混み合う前に時間をセットした。
俺たちはトラックに1人張り付いてる必要があるので4人。
過日現品確認した室内は何か少し空いてる感じがする。
それは稼動状態で配置してあるのが、今は片付けもされて整理されたためだろうと思った。
それよりも、俺の気がかりのパーテーション連結部取外しがスムーズにできるかに最大の注意を払ってた。
2人組で取外し作業をして、1人は椅子やテーブルなどをエレベーターで運ぶ・・・
最後に外し終えたパーテーションを何回かに分けて降ろす。
積み込みを終えてトラックに乗って一安心だったのだが・・・・
ポケットから見積内容メモを取り出して確認する。
アレレ・・・
足りないんじゃない、テーブル・・椅子・・独立パーテーション・・・ホワイトボード・・などが・・
ゲンピンがゲンピンして・・・
現品が減品してたんだよ~~洒落にならないってば。