リサイクル親父の日記

第739話 冬本番

2014/01/10

いよいよ寒さが厳しくなってきてる。
仙台も朝方はマイナスになってるから、早朝の路面は少し注意しないとならない。
それでも日本海側や山沿いに比べれば、俺の店のあたりは大分暖かいから過ごし易い。

仙台市を見ても大きな違いがあって、山沿いや北部では温度が低く凍結し易く降雪量が多い。
この時期は天気予報を入念に注意して頭に叩き込むように心掛ける。
出張見積もり先での日程打ち合わせでも、電話での打ち合わせでも、天気の良し悪しが判断基準になる。

フロントガラスの凍結は当然なので、ガリガリと氷かきで落とすし、曇り止めにデフロスターも使う。
このデフロスターはエンジンが暖気できてないと逆効果で靄がフロントに広がってしまう。
道路凍結も慣れてない時期だとあっちこっちで滑ってる人がいるものだ。

裏道の日影部分とかはヤバイし、ビルの陰側やトンネル出口とかもね、気が抜けない。
日が出てても風が強いと極端に寒く感じるし、実際に気温が上がらず辛いね。
毎年のように季節がめぐってくるが、その度に辛さもあるね。

悪天候だと営業日が減ってしまう。
お客さんの入りが悪くなるのと店内が寒いから直ぐに帰ってしまう。
これも恒例ではあるが、実質営業日が目減りしてるのだ。

1月と2月は商売としては厳しいね。
早く3月になって欲しいし、春が待ち遠しい。