2014/02/08
リサイクルショップとして日用品、実用品、家具、家電、骨董品なども販売する。
経営的には鮮度感がなくなれば値下げする場合もあるし、見切り販売をしたりもする。
特に家電は、年が変わると年式が落ちてしまうから値下げはしてる。
同じような物が異常に在庫となってしまった場合も見切るとか対策はする。
滅多に手に入らない物、骨董品、良品などは、俺は気分というかその時々で対処を変える。
だから店には何年も在庫してて、且つ値下げもしてない物が相当数ある。
売上低迷が続いて採算が悪化して二進も三進もいかない場合があったとする。
生きるか死ぬかの問題で、明日よりも今日の今をどうするかとなれば、先々まで考えてる暇はない。
即、値下げをしてキャッシュフローを求めないとならない。
まぁ、そこまで困窮したことはないが、精神的には迷いに迷って落ち込んでしまって、似たりよったりの状態は経験してる。
これは商売やビジネスをしてる者には付きまとうのが当然だし、これに耐えながら続けてるのだ。
イイ時も儲かる時もあるし、悪い時もあって、それでもって結果オーライなので続いてるということだ。
ただ経営はペイしないと続かないから、ペイラインを意識して売上と利益をコントロールすることはしてる。
値下げ対象外でコントロール除外品は、いつまでもいつまでも、例えばホコリを被りながら陳列されてるんだ。
そんな店に新規のお客さんがきた場合に、それらの一部がパッと輝くらしい(お客さんには眩しくおもえる)
「え~ぇ、これは安いわ」とか「探してたの~~」って感動して感激するらしい。
ポン、ポンと数点ほど即決する、そして「又、来ますから・・」と必ず決まり文句を言ったりする。
それくらい気に入ってもらえると俺も本望、それに彼女はリピートするって確信が持てる。
彼女には店で見る物(商品)全てが新鮮なのだし、少々では見飽きない。
数日後には必ず来て、そして何かを手にする。
それが1ヶ月くらいだったり、数ヶ月だったり、場合によれば本当の常連客になったりするんだ。
その人にとっての気に入りの店、或は、何か期待が持てる店、時々チェックしたくなる店、チェックしないと気になってしょうがない店、そんな緊張感のある店。
そのためには店もマンネリを排して常に鮮度感を保つことが大切ですね。
ここが俺の永遠のテーマであり、理想がそこにあるんだ。
ところが死ぬほど難しい。