リサイクル親父の日記

第766話 新品購入の歓喜かな?

2014/02/19

リサイクルショップなので商品としてそれなりの種類の物を売っている。
家電、家具から日用雑貨にいたり、置物や骨董品などバラエティーには富んでる。
普段は必要に応じて自家消費をして生活を満喫(?)してる訳。

今回の大雪、連日雪かきに追われたのは誰しものことでしょう。
俺もくたびれた身体に鞭打ってやってました。
ゴム長靴が少々問題があったのだが我慢してた。

数年前に出張買取で手に入れた物、サイズが大きくてガボガボしたが、履く時に楽に入るのが気にってた。
雨や雪の日には重宝してたし、その時期だけ数日程度しか履かない。
だから、少しぐらいの水漏れは気にしてなくて、靴下が濡れてもストーブで乾かして十分間に合ってた。

今回の2度の大雪の最初はそれで問題はなかったのだ。
乾雪であり軽いから雪かきがし易いし、初日も二日目も作業ははかどった。
少々は長靴の裂け口から染みてきてたが俺には問題ではなかった。

ところが2度目の雪は凄かったよね、ジャンジャン夜も降り続き積雪も増した。
それ以上に湿雪だから重くて雪かきが重労働になってしまう。
かいた雪の溜める場所にも苦労して、結果はどうしようもなくギブアップに近かった。

それでも2~3日間は店の前だけでも雪を排除した。
長靴の平ったい部分を半分雪水に漬けながら長時間(?)作業したが、水漏れは時間に比例して増水した。
内部はグショっと湿り気が濡損状態に進歩(?)発展してしまった。

俺は即刻作業を中止して、4号バイパス向かいの店を眺めた。
昨秋にリサイクルショップから靴屋に早変わりしてた。
撤退に伴った業態変わり、靴のチェーン店が新しいテナントさんとして開店してた。

近くの新しい店は調査ではないけれど興味があるので、できるだけ早い時期に覗くのが習慣。
しかしバイパスをまたいで行くことが面倒だったので躊躇が続いてたし、いつでも行けるという安心感にどっぷり浸ってもいた。
10時には少し早くて、それでも駐車場には数台車が見えた。

水漏れする長靴で雪水の中を歩いた、ドンドン浸みは増えてるが、もう直ぐ解決するので気分は悪くない。
ところが長靴売り棚はそれなりのスペースと棚数があるにも拘らず、商品がまばらに点在してるんだ。
これって在庫が少なくなってしまってるってこと、俺の長靴が見つかるかと心配になる。

車で待ってたお客さんも全員が長靴目当てだから、我も我もという現象が起きてる。
俺は急ぎ試履くして、一発決め~~~したんだ。
おおそれは~~黄色にオレンジのツートンでド派手ではあるが・・・理屈は後で考えるとして、即買い。

でも水漏れしないから足が冷えないし、むしろ暖かく感じるから不思議。
足よりも気持が暖ったくなったんでした。