リサイクル親父の日記

第772話 雪の話ばっかりじゃ・・・

2014/02/25

雪がガッツリ残ってるからな、出張買取は困難な場所ばかり。
今日も2箇所、どっちも大変な思いをしながら走ってきたが、ブログには別なことをアップしよう。
初めに行ったお客さんは4回目、彼は独特のセンスを持ってるようなのだ。

2年前が最初だったが、アパート101号室はドアーを開けると、通路から部屋が丸見え状態。
流し脇の壁沿いの冷蔵庫は、俺が初めて目にした焦げ茶色、天井照明がアジアンテーストで小洒落てた。
当然、食器棚やカラーボックスもどれもこれもが同色なのである。

1Kなのでベットが部屋の半分を占めるが、残りのスペースにテレビやチェストで満杯的状況。
それでも気に入った物しか置かないし、並べないし、飾らないし、吊るさないようにと徹底してる。
茶色ベースのタペストリー、ベットはカバー類も全て同色です。

買取品もセレクトされてるから悪い物はないし、茶色系は少しは高級そうに見える。
大きなキズがある訳でもないから、彼からの買取は大歓迎してる。
どうして売るのか、それは俺には理解しがたい時もある。

今朝は、「高い食器棚はレンジやジャーを置けないから、背の低いローボードにするんで・・・」
そして大きな段ボール箱に新しい家具が詰ってる、要するに組立家具を通販で買ってた。
「このソファーも頼みます」と1人掛けを示す。

「これもですか?新しいんじゃないんですか?」オーム返しに聞き返した。
「色が・・思ってたのと少し違うんで・・・」
確かに、焦げ茶系ではなくて黄土色系であるが、俺には何の問題にも感じない。

仕事の関係で彼は早朝の時間帯を指定してくる。
どうやら休みもあまりなくて多忙らしいが、早朝であれば拘束時間もあってないようなもので日にちも無駄にならない。
それに買い物は通販が圧倒的に多い、これも時間指定を利用してるんだろうね。

30代中って感じで独身で、草食系で大人しくて、コダワリストってことだ。