2014/06/20
俺も想像力のある方じゃないが、想像もつかないことって解が分からない。
事実は小説より奇なりって言うけれど、小説もあまり読んでないから、なにがなんだか混迷しまくった。
店の電気料金なんだが、冬場は暖房をつけるし、他の季節よりも高くなる。
ところが今年は春になっても全く下がらずに、むしろ高くなってしまってた。
その事実をつかむのに数か月後ってのが俺らしい。
毎回気にしつつチェックしてるのではなくて、時々、数ヶ月に一度程度請求書などを眺める程度・・・
水道、ガス、電気、いわゆる水道光熱費なのであり、経費総額の中では大きくないから・・・
あれって、これって・・・どうして、こんなに電気代が高いんだろう????
通常よりも2~3割高いから、店の運用で何か電化製品が増えたろうか、そう言えば、消防設備を更新したっけな・・・
でも、消防設備って誘導灯やパイロットランプが点灯する程度だから・・消費量がそんないは多くない筈。
その疑問はだから解決できなくて、でも、何か何処かに漏電だったら火災の危険もあるので不安が湧いた。
それ以来、電気漏えいの原因究明を探るようにしてた。
その結果、建物外部にコンセントがあって、ひょっとして「電気泥棒」じゃないかと疑る。
その日から帰りにコンセントをガムテープ覆ってしまう。
二日後の朝、何と見ごとにガムテープはめくられてた。
しかし、ガムテープと同時に小ブレーカーを切って置いた。
だから,その夜は電気を取れなかった筈。
依頼ヶ月以上経って、最新の電気料通知がきた。
御見事!!!
自分の推理にアッパレでした。
本来の電気料に戻ったよ。