リサイクル親父の日記

第821話 生まれ変わった日

2014/06/27

本日6月27日は俺にとっての記念日。
還暦って、嘘みたいだよ、こんなに生きてしまうなんて。
若い頃には、全く考えられなかった、ホント。

人生は太く短く生きたいと思ったりしてたが・・・
意に反して、太くは生きられず、細々とチマチマとやってきた感が否めない。
還暦が長いかどうかは別にして、俺が何歳まで生きるとかを意識してはやってなかった。

船乗りから陸に上がってサラリーマンになって、そして独立して・・・
27年間の経営者、或は自営業、或は個人事業主として無我夢中だった気がする。
栄枯盛衰じゃないが、兎に角、金を稼ぐことを、儲けることを、骨身にしみるほど辛く感じてた。

それは辛さもあるけれど、稀に上手くいく場合があって、それが極上の美味さを感じさせてくれた。
稼がないと、儲けを出さないと明日が無いのだ。
「俺たちに明日はない」という映画のタイトルじゃないが、「俺に明日はない」ってことだ。

だから必死に飯の種を追っかけてきたし、不安を打破するために、希望を得るために儲かる事業を探した。
40代はじめにリサイクルショップに取り組んで、それから上手くいって少し余裕が出た。
数年して、別の問題がドンドン噴出して、撤退やら後退やらを余儀なくされた。

ここ10年くらいはなだらかな低調をしつつ、経営はそれでも安定傾向。
これって不思議なのだが、経常利益と財務って、実はどっちもとっても大切。
業績がイイからって放漫じゃまずくて、ホドホドでも財務管理で何とかできることもある。

一例だが、3.11東日本大震災の時の被害は甚大だった。
新車で買って2年目のトラックが濡損してしまうし、数ヶ月間の片付けと再開準備で、俺にとっても膨大な出費となった。
遊休不動産を売却するしかなくて、それで凌げた、だから常にいろいろ考えてる。

還暦って、何?
俺は必死に働いてたし、だからかな過ぎた時間が物凄く短く感じてる。
もう還暦かよ、よしてくれ・・・俺はまだまだ若いぞって気持です。

楽しようなんて考えてないし、悠々自適の老後(?)、そんなのあり得ない。
真剣に取り組む仕事が最高にスリリングだし、生きる実感がビンビン感じられる。
これからは衰える肉体と高揚する精神を調和させて、面白く楽しく真剣に仕事することにしよう。