リサイクル親父の日記

第827話 リゾートって感じ!

2014/08/19

昨日電話があって、今日午前中に見積をしたの・・・
まだ暑くってしょうがないのだが、甲子園はもっともっと大変でしょうに・・・
我が宮城県代表の利府高校は2回戦の昨日、大敗をした。

東北や育英といった常連校を抑えて出場したのは大したもんだと俺はリスペクトしてたよ。
リサイクルの仕事で関西方面から来てる東北高校の部員のアパートの買取をしたことが数回ある。
それはそれは至れり尽くせり状態の親の接し方に驚きを感じたっけ・・・

セミプロ(?)、或は、野球のために親が総がかり的にバックアップしてる・・・俺は少し不思議に思ったね。
幼少時から専門的な指導を受けて練習することで素晴らしい結果を出してる昨今の若い選手たち、悪くはないんだよね。
スケートでもバレーでもクラッシックでも・・・本当に好きじゃないと続けられないだろうが。

青葉区八幡という場所から更に山の上の方、ドンドン坂道を登ってくねって進んだ。
側道に入った、少し宅地開発された一画、ミニ公園脇の白亜の1軒家。
車を止めて玄関に向かう時、2階ベランダから女性の声がした。

真夏の日差しの中に、その声が心地よく響いた。
スリムな中年女性らしいのだが、反射した陽光がいっそう彼女を引き立てていた。
大きなスりガラス戸が引き開けられると、一間幅の廊下でコの字型間取りで、中庭が前面ガラスの先にあった。

床も壁も天井の什器類のほとんどが純白で設えてる。
螺旋階段をクルクル回って2階に、ダイニングキッチンとリビングが横長に展開してる。
ここのどれもこれもが純白で統一されてる、僅かではあったがテレビにソファーはシックなグレーだ。

ここも大きなガラス戸が設けられてるし、先程彼女が声をかけたウッディーデッキもある。
正しくここはリゾート、地中海のリゾートかも知れない。