2014/09/17
立花隆の臨死体験検証のＮＨＫテレビが面白かった。
田中角栄の政治資金研究発表の頃から立花隆を知るようになった。
ほんの少ししか彼の本は読んでないが、いつも感心させられてるし、尊敬してる。
科学者を訪ねて議論したり、意見を理解しようとしてる、その姿にも畏敬の念を覚えるんだ。
俺の立場は、死後は何も無いと確信してるが、論理的に説明できないでいた。
家族も含めて、誰かと死後や神のことなどで議論すると、俺自身の見解を相手に上手く説明できない。
宗教を信じて疑わない人とか、神様や仏様とか、天国も極楽も地獄も、どう討論しても分かりあえない。
信じる人を非難するつもりはないが、説明できないもどかしさと自分の未熟さに呆れてる感じかな。
概論として把握できる程度イイから、死後の世界も分かりたいし知りたい。
赤ん坊で生まれて、いつの間にかもの心ついて、知らない間に少年から青年、そして大人から壮年者になってる。
意識が自覚できるようになってて、ただしそれが理解不能な魂などととして意味不明のまま現在に至ってる。
意識と魂が同一的であり、脳内の無数無限の電気（神経）回路で生成されるらしい。
その回路は正に宇宙の広がりを呈するようで、そこは解析されてないが、最近理論ができたばかりのようだ。
電子の極小世界、ナノから宇宙の果てまでも通じそうで楽しくもあり不可思議極まりない。
歴史も面白いが、この辺も実に面白い。
もっともっといろんなことを真実として知りたい。
とは言いつつも、日常は商売に追われてる。
それもこれも生きるためなのだが、あっちに飛んだりこっちに来たり、俺の意識（魂）はブレまくってる。
臨死状態は、どうやら光り輝く花園の楽園らしいということが分かってるそうだ。
その先に、幸福感に満ち満ちて人は死ぬそうだ。
こりゃっ・・・驚くぜ・・・死も又、悲しからずやって、ことらしい。