リサイクル親父の日記

第15話 フリーズしたおっちゃんが長考す

2015/02/14

消費税が8%にアップして久しいが、10%は保留されてる。
政権与党のポヒュリズムには厚顔甚だしいって感じてる。
国債残高がこの10年で300兆円も増えてて、現時点で1,000兆円オーバー。

バカバカしい例えだが、赤ちゃんからお爺さんお婆さんまで国民1人当たり800万円以上の負債だってさ。
バブルが崩壊した小渕政権頃に大量赤字国債発行が始まって、誰が政権をやろうがジャブジャブ使うようになった。
麻薬と一緒、危険ドラッグと一緒でしょ、歯止めがきかなくなってる。

それはさておき、おっちゃんがバイク用ヘルメットをレジカウンターに持ってきた。
「まけてくれよ、幾らにしてくれる?」この当然のようにのたまう彼にカチンときた俺。
「できませんよ、それよりも消費税8%がかかりますが」毅然として説明した。

・・・
・・
彼の顔色が悪くなってしまい、血の気が引くのだった。

優しい言葉でフォローする気にはなれないし、再度説明もしたくないので俺は黙した。
彼は机上のフルフェイスを両手でなでつつ、目を白黒、首は揺するわ、口パクと化した。
でも俺は黙してジィーッと彼を観察してた。

「・・消費税?・・・何で、高くなるんだよ」
議論なんてできる筈もないし、「国に納めるんですよ、どうしようもないでしょ」
更に10数秒計算でもしてたんだろうか、「しょうがねぇな~」

何でもまけろまけろと迫る人いるが、俺は気分が滅入ってくる時がある。
例えば、家電リサイクル料金がかかることを知らない人がいる。
あろうことか、俺らに口を曲げて文句を言ったりしてくるんだ。

一から十まで説明しなくちゃならない場合もあるので、行政からの広報、そして社会人としての常識欠如を恨みたくなる。
その無関心さが今の日本をつくってきてると考える。
国民の無関心さや大衆迎合的政策で国が動いてる。

いつまでもなくならない談合、それでも平和ボケ(?)で済んでるうちはイイのかなぁ~~~~