リサイクル親父の日記

第58話 郊外の更に郊外的住宅街は・・・

2015/04/29

時々見積依頼が舞い込んで、そりゃぁ~~出張買取ではあっちこっちまで行きます。
仙台市郊外はもちろん、更なる遠方と呼んでもイイ場所まで出向きます。
なんたってイイ物を探し求めて何千里も、これは商売ですから。

近場で済むに越したことはないが、それだけじゃ間に合わなくなってるのが現状。
良品の可能性があれば、それが高価なほど遠くても出向くのが商売ですよね。
だから電話での聞き取りと想像力は凄く大切です。

往々にしてモノを言葉で表現できない場合やモノの名称不明の場合もある。
何気にヒントをもらえないかと、予想と想像をめぐらして言葉を引き出して判断する。
仙台市の隣町、例のセクハラ村長の村ではないが、その方面である。

国道4号バイパスから右折して小高い丘を登ること暫し、うねったりくねったりしながら進行する。
片側2車線道路で幅広歩道があって街路樹が新緑を湛えてる。
木漏れ陽の中を行くのもが気持ちイイったらないね、ルンルン~~

店からは遠くて空振りするとリスクが大きが、着くまではドライブを楽しめる。
それ以上にその街並みが最新鋭で、道路も道も家家も全部が清潔感に溢れてるしモダンでお洒落なのだ。
仙台市の旧街や町と比べることが間違いかもしれないが、別世界の様相を呈してる。

ビバリーヒルズではないが、高級住宅街というのもはばかれるが、まぁ上等な住宅街が適当かもしれない。
俺が車でストレスを全く感じなくて、気分良く快適さを感じるということは、住んでもそうに違いない。
あえて難を探すとすれば、繁華街が遠いということだろうか・・・

だからイイとこと欠点をどう見るか、感じるかに尽きるのだ。
個人の感覚や好みなど、いわゆる感性によるんだろう。
若い頃、歓楽街が好きでしょうがない時は、ここは適さないだろう。

しかし年を経るに従って、喧騒よりは静かさを好むし、緑の多さに魅かれる。
だから俺は迷うよね、どっちもイイと感じてるから・・・