2015/07/15
3.11東日本大震災から4年以上経った。
甚大な被災地はまだまだ工事半ばだし、沿岸部ほど莫大な工事中なのだ。
先日は学生時代の友達が来仙したので、仙台空港付近を案内した。
伊達正宗が造った貞山堀という運河の東側一帯は住宅が解体されて、公園になってた。
被災直後に行ったけど、当時は2階建て立派な造りの家家だったが、無残に破壊されてたのだ。
だから住宅地にはならずに公園なんだろう。
「千年の丘」(名称の間違いかも??)という円形の高台が3ヶ所築かれてる。
丘に登ると一帯を眺められるし、海岸線が目の前で、枯れずに残ってる松林も隙間を大きくして窺える。
砂地にヨシズのような柵が格子状に結構な広さで見える、あれは何だろうか?
松林防風林復旧プロジェクトをテレビで見た記憶が蘇る。
苗木を育てて復旧するんだが、膨大な距離が有り、これから何年かかるか想像もできない程だ。
そんな努力や工事が沿岸ばかりではなくて続くのだが、これが復旧なんだろう。
市内や県内を買取で出かけると、幹線道路はほとんど整備されてる。
しかし、少し中には行った場所や交通量の少ない場所だと、未整備があったりする。
突然車のバウンドが大きくなって、トラックでスピード出てるとまるでジェットコースター。
それも震災の記憶を思い出させる。
そうそう我が家の前の道路なんですが、一応バスが走ってる。
元が田圃だったために地盤が緩くて、尚且つカーブしてるので、大きな車が通ると家も揺れる。
この一帯は道路の凸凹が酷かった。
大きな凸凹は応急処置を施されてたが、それ以外は凸凹してた。
やっと本格的な整備が1月前から始まって、歩道も含めて補修してる。