リサイクル親父の日記

第82話 プレミアム商品券のセコさにウンザリ

2015/08/03

政策の稚拙さもここまで来るとお笑いでしかない。
時々政権がポヒュリズムに陥って愚かしい政策を打つ、今回もやっぱりって感じしかない。
どこかの信金が行員(社員)が販売前に自己買いしちゃってた。

ネットの記事で知ったけど、熊本では1人で600万円も買ったそうだ。
2割の特典があるから、120万円の利益(得)を得たってことだ。
これは委任状での買いが認められて、買いまくったそうだ。

ハッキリ言うと貧乏人はプレミアムと言われてもあまり興味が持てない。
飛び付く人っては普通の人達が圧倒的多くて、買占めする人は強欲極まりない金持ちだ。
そもそも貧乏人はその日の暮らしが大変だからつつましく暮らすしかない。

と思うし、以前からこんな愚策には大反対だったし、税金が生きない、無駄なのだ。
今回は貧乏人のためじゃなくて、地域の活性化だそうだが・・・
だから地元商店での使用しかできないモノがあるよね。

ところがこれが又しても可笑し過ぎる現象が起きてる。
地元商店で使うのが集中してしまい、商店が換金できるまでのタイムアローアンスが1ヶ月。
その結果、資金繰りで四苦八苦な店もでてるそうな。

笑えない冗談ばっかりだね。
この政策はタコが自分の足を食うのと一緒ではないか・・・
回りまわって税負担が、税金で支払われてるし、我々はもっと納税者として判断すべきだよね。