リサイクル親父の日記

第91話 新しい年の筈なんだが・・・

2016/01/21

驚くほどの積雪に、しかし、あっという間に融けかと思えば、又しても寒波がくる。
やはり冬は来てたのだ、暖冬、暖冬と言ってた口はピタリと閉まってしまったよ。
それからは雪と翌日の気温を特段に気にしてる。 

何とも滑稽というか面白いのだが、そんな中にあろうことか蔵王温泉まで家具の配達だ。
高速の東北自動車道もいまいち心配だったから、のんびりと一般道で行った。
名取市、岩沼市、柴田町、大河原町の何の問題もなく進んだ。

しかし、温泉街手前14~5km付近から田圃や畑は真っ白だ。
流石に国道も除雪が行き届いてたから走るのは楽だった。
除雪が片側二車線のギリギリ付近までなので、道の端が雪の壁状に立ちあがってる。

対向車が無ければスイスイだが、対向車があればキープレフトするから雪壁に触れそうだ。
それがトラックだと完全に触れてしまう、そして、俺のトラックがブレブレ・・・ちょっと恐ろしいって感じ。
だから俺はグッと徐行してたら、後続車が増えるわ、増えるわ。

そんな冷や冷や配達でした。
今年も年初からいろいろ話題が尽きない。
甘利大臣はあまりだよね、全く政治屋どもはってことだ。

道路工事の談合も酷い、”必要悪”。
政治がこれだもの、スマップもそうだけど、日本の社会全体にはびこってる体質が変わりようがない。
集団行動や団体行動、赤信号みんなで渡れば怖くないという現象と精神。