リサイクル親父の日記

第95話 これから民泊をやるぞ~~っ

2016/03/02

外国人の観客が爆来し爆買してる、そんでもって大喜びしてる人たちもいる。
確かにニュースで見てると、その恩恵にあずかってる感じを受ける。
時に団体客に出くわして、自分がどこにいるか戸惑うこともある。

俺の店では、数年前から昨年前半まで中国系男性が月一ペースで来店した。
鉄瓶や茶釜を相当数買って、必ず発送を依頼してた。
俺以外の店で買った品も一緒に梱包から発送までも頼まれた。

若干でも世界経済(ちょっとオーバー?)が影響するんだと実感したもんだ。
今年になって、数年前からの常連さんが中古アパートを購入した。
その部屋に洗濯機と冷蔵庫を常設して賃貸するといって、まとまった数で購入してる。

それにエアコンも、ところが揃えられる数量にも限りがあり遺失利益も発生してる。
時代が変化してるから、早く対応できるかどうかが勝負なんだろう。
アパートはシェアハウス的に運営するとも聞いた。

その次に狙ってるのが民泊。
ネットで募集して管理人を常駐させて営業する。
外国人客が主なのでデコレーションを日本らしくやってる。

店の骨董的な見栄えのイイ物を物色してる。
といっても額入り絵やぶら下げる物など場所をとらない物がほとんどだ。
彼の行動力に接してると羨望も覚えるが、ほれぼれしちゃうんだ。

これからの夢に向かって爆走する姿勢が感動を呼ぶんだなぁ~~
事業計画を聞くと、俺がやりたくもなるが、だから自分の事のように考えちゃう。
考えを聞いて、俺が「これはどうですか?こっちもイイんじゃないですか?」って提案してる訳。

好奇心がまだ残ってる俺は、ついつい民泊計画にのめり込んでる感じ。
単なる錯覚なんだが、それも楽しい。