リサイクル親父の日記

第100話 おっとっと・・とっと・・

2016/04/15

五十(ごっとう)の日は言わずと知れた金融機関が混雑するとき。
5の付く日や0の付く日は支払い日など決済が集中してるからだよね。
銀行も郵便局の普段よりは相当人々が多い。

駐車場も満杯になってるから、路駐しないと用を足せないときもある。
事情は頭に入ってて、その時は回避して空いてる日や時間帯に行くように心掛けてる。
無駄に長時間待つのは嫌で、ATMに延々と並ぶのも嫌で、使ってる時後ろで待つ人々を意識するのがもっと嫌だし。

これは一般的な感覚だと思う。
俺もいろいろ支払いや引落もあるから、定期的に入出金確認、残高確認を励行する。
ネット経由口座管理もあるんだろうが、どうも悪用や不正アクセスが恐いから、できるだけアナログ的に利用する。

ネットショッピングは便利だから時々は利用するが、最小限にしてる。
今日は偶数月の15日だから、年金支給が重なったんだよね。
銀行に着いたら満杯駐車場、自転車もたくさん止まってる。

次から次に人がなだれ込むように入ってる。
知合いの人が足早に用事を終えて帰ってる。
輻輳、正に輻輳状態。

それらの人々が全員と言っても過言じゃない程お年寄りなのだ。
っそっか、そうか、今日は待ちに待った支給日。
2か月ぶりの入金、そりゃぁ~~嬉々としちゃう。

店を開けると、早速バックを取置きしてたおばちゃんがやって来た。
「待てせちゃってぇ~~~ごめん、ごめん・・・」
なんとも嬉しそうにバックを小脇に抱えて帰った。

そんな一日なのだ。
俺は記帳した通帳を開いて種種確認をする。
当然のように引き落としがされてる、毎月必ず間違わずに引き落としがなされてる。

そんな中の入金欄に眼をやると、
「コクミン コウセイネンキン」と読める一行がある。
俺も僅かだが受給者として・・・歳なんだね、これはあてにしちゃいけない数字でもある。