2016/04/17
モーガンフリーマン「時空を超えて」を見た。
「神」って何だろうか?と考えるもので、テーマは俺も大変興味がある。
俺にとっての「神」は、「神様」だったり「仏様」と言われるいわゆる日本人の「神」のこと。
神道的に言えば、なんでも神になるらしく、大きな木も岩も・・・霊が宿るらしく「神様」なのだ。
キリスト教であれば、「創造主」たる「神」か・・・
イスラム教やユダヤ教、仏教や密教・・・いっぱいあって、勉強してない俺には不可解極まりない。
日常において、そんなことは突き詰めて考えないし、他人との議論(会話的なこと)もしない、避けてる。
選挙や宗教は実に面倒臭いと言うか、議論が喧嘩的になり易く、危険なテーマだと思う。
友人、知人、家族間でさえも、考え方の違いが浮き彫りになり議論が論争になってしまう。
普段は黙っているというか、言わないことに越したことはない。
俺の本心としては、もの心が付いた時からの疑問であり、内心的解決とかでもイイから答えを見つけたいと思ってた。
前説はこれくらいにして、番組のポイントを上手く表現できるか心配だけど・・・
6~7歳になると子どもが、相手の心理を考えて言動できるようになる。
これをあるゲームを通じて実証してた。
もう一つの実証は「体外離脱」を証明した。
そして、祈りの時に脳内電流がどのように変化するを測定するのだ。
人間の持ってる「知りたがる気持」が「神」を想像してる。
これらの関連性が「神」を信じる気持になってると主張してた。
だとすると、「神」は人間の脳内にあることになる。
やっぱり説明が難しすぎる、「時空を超えて」をおすすめするよ、ホント。
ただ、俺は自分の疑問が分かった気がする。
夢の世界でも俺は異体験を経験できてる。
3年前にヘビースモーカーだった俺が止めた。
その後数年間でタバコを吸ってる夢を3回見たが、凄くリアルだった。
夢を自覚してて喫煙を実感してるという具合の何とも摩訶不思議なのだが、経験を踏襲してるから実感で残った。
記憶回路が夢中で再現される、脳神経が電流を感じてたんだろうと推定できる。
誰かが「神」的なものやことを体験(擬似でも脳は感じてる)するのを俺も疑う必要がなくなった。
心霊現象も含めて、誰かが信心深く「神」の話をしても、俺は黙して聞いていれば済む。
彼らが脳内体験したことを、彼らの事実として話すんだと考えてしまうことだ。
小学生の時にお化けが見たくって、真夜中にお寺のお墓に行ったことが思い出された。
本で読んだ人霊は、実は俺の脳内に生まれたが、実物を目にできなかった。
しかし真夜中のお寺にそれは居たかも知れないと感じたのだ。
目にしてないが、存在を感じたふうな現象、それこそが脳内現象だ。